Tom_Likes_dogsのブログ

日々の記憶、知識のアウトプット、蛇足ばかり

ギターの録音方法について

最近レコーディングしたりでDTMを操作する時間が増えてきました

そろそろ自分もギターと歌のレコーディング準備を始めないと

 

ギターのレコーディングといえば

アンプにマイクを立てるのが主流だった気がしますが、最近では優秀なモデリングアンプが増え、LINE録りがスタンダードになってきているのではないでしょうか...時代に取り残されてる感じがします 

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スタジオでのレックって憧れですね

演者によっては音質の安定しているライン出力でライブも演奏してたり...

KEMPERとかLINE6あたりなんだろうか

 

とりあえずギターの録音も色々と試してみたいので

自分用に備忘録がてら書き残しておきます

 

a.マイクでのレコーディング

 スタンダードだったと思うけどスタジオにいかないとできない

 家でもできるけど音量は気をつけないと苦情になります...

 

 音づくりはエフェクターとアンプが基本

 マイクをアンプのスピーカーに立てて録音

(数カ所に配置もあり)

 メリット:レンジの広い迫力のある音が取れる 

 デメリット:録音後に音質の編集ができない

 好きなアンプがあれば好みの音を作れるが

 マイクの位置などで音質が変わってしまうので

 多少の知識と技術が必要

 

b.自分ができるLine録り

 

1. ギター → オーディオインターフェース → PC

 ギターをオーディオインターフェースにつないで

 生の信号をPCに録音、ソフトで処理させる

  IKなどのプラグイン、Logicの内蔵プラグイン等を使用

 メリット:後から音質の変更ができるため自由度が高い

 デメリット:ソフトの品質に音質が左右されてしまう

 

2.ギター → アンプ YAMAHA THR10 →(USB) PC

 オーディオインターフェースとして信号を送るモードと

 アンプシュミレーターとして使用するモードがあるので

 1と同じ使い方もできるし手間が省ける

 メリット:アンプでEQ等編集できるのでより直感的

 内蔵されている音源を使って録音も可能(後から処理できない)

 専用のソフトを使えば多少細かい設定が行える

 音源の数は豊富と言うほどではないが最低限はある

 デメリットらしいものはないが音質は普通

 

3. ギター → ZOOM G3(マルチエフェクター) → PC

 内蔵されたエフェクトや多くのアンプのモデリングが使える

 アンプシュミレーターとして使うことが前提

 メリット:思ったより音質が良い

 デメリット:後から処理できない(でも楽しい)

 

とこれくらいかなと思いますが

やっぱり生で録音したのものは空気感がしっかりしてて

よかったりします。でも音源程度ならどれでもいいかも

 

試してみましょう!